飲食情報 第40号  配信メールの本文  2013年(平成25年)9月25日 配信

お世話になっております。
データブレーンの榎本でございます。

先日2泊3日で会社の社員研修があり、東京に行ってきました。
靖国神社や国立博物館などにもいきましたが、築地や新橋など
様々なお店でたくさん食事をしてきたため、大阪でもないのに食い倒れ
てしまい、帰るころには腹が見事に出ておりました。
8月末に受けた健康診断では、まぁ問題ない程度の結果が返って
きていたのですが、研修から帰って体重計に乗ると・・・。
なんと、5kg増・・・。

社員研修が健康診断の後でよかったなぁ・・・。と思いました。
『馬肥ゆる秋』みなさまもお気を付けください。

では、「飲食店なるほど!?情報」第40号 をお送り致します!

※この飲食情報メールは当社社員と名刺交換をさせていただいた方に
配信させていただいております。メールの配信がご不要な方は、本
メール下部のメールアドレスまでご連絡ください。

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データブレーン 飲食情報メール 第40号
●○● 今回の目次 ●○●
1.当社代表南原が雑誌『月刊飲食店経営』に寄稿いたしました。
〜★雑誌掲載のご案内★
「長期的利益につなげる情報収集から始まるDM活動の手順」〜

2.消費税アップでメニューはどうなる?
  〜「消費税転嫁対策特別措置法」〜

3.飲食店"機"になる記事
〜【知らない人は要注意!】オリンピックと表示法〜

◎当社社員のブログもどんどん更新しております。ぜひご覧ください。
最新版は、「運動不足の解消に、新兵器を導入しちゃいました】」(9/12)です。
http://www.databrain.co.jp/a/a7_blog.html
その他ブログのバックナンバーです!ぜひご覧ください。
・「最近の流行り」(8/28)
・「悪戦苦闘」(8/16)

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1.当社代表南原が雑誌『月刊飲食店経営』に寄稿いたしました。
〜★雑誌掲載のご案内★「DMを使って来店客数を増やすために必要なこと」〜
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2013年9月20日発売の「月刊飲食店経営10月号」の特集記事<一見さんをリ
ピーターにする技術>に当社代表 南原克己が「長期的利益につなげる情報収集
から始まるDM活動の手順」という題目で、記事を寄稿いたしました。

ぜひ、ご購読いただき、ご覧になっていただければと思います。

株式会社商業界『月刊飲食店経営』・・・http://www.shogyokai.co.jp/inshoku/
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2.消費税アップでメニューはどうなるか?
  〜「消費税転嫁対策特別措置法」〜
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今年の10月1日よりある時限法が施行されるのをご存知ですか?
「消費税転嫁対策特別措置法」というもので、「来年4月に消費税が増税されれ
ば、平成26年4月1日から平成29年3月31日までの間、表示価格が税込価格
であると誤認されないための措置を講じていれば、税込価格を表示しなくてもよ
い」という法律です。
メニューの価格表示に大きく影響されるため、今後ともこの法律に関しては、
注目していく必要があるかと思います。

またその法律の施行に伴い、広告代理店の博報堂が『消費者の価格表示関する
意識調査』を行ったそうで、その調査結果が載っておりましたので、少しご紹
介したいと思います。

まず価格表示について消費者が最も良いと思うのは、

「税込価格」がメインで表示され、これに「本体価格」「税額」も補助的に
表示されているもの。

だそうで、「税抜表示」を支持する人は少ないそうです。特に、消費税が引き上
げられた後は、その傾向はさらに高まるそうです。
また、「ふだんよく行くお店の表示方法が【税抜価格】に変わった場合、買物
をする店を【税込価格】をしている別の店に変えると思う。」と回答した方が、
25.8%と約3割程度いるそうです。

もちろん、小売など外食以外の業界の話も大きく加味されておりますので、外
食業界に直結するというものではありませんが、この3割が多いとみるか少な
いとみるかは各企業様の判断が分かれるところかと思います。

いずれにしても、10月上旬には増税の是非を決定されるという話もありますの
で、その動き次第では大きな影響が出ることは必至です。今から対策を考え
ることが必要かと思います。

博報堂の調査結果の詳細が知りたい方はこちらをクリックしてください。
http://www.hakuhodo.co.jp/uploads/2013/08/20130812.pdf

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3.飲食店"機"になる記事
〜【知らない人は要注意!】オリンピックと表示法〜
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とうとう開催地が決まりましたね。飲食店様にとっては、恰好の販促キーワー
ドではないでしょうか?
ただ、この『オリンピック』関連のキーワード。
とても使うのが難しいキーワードだという事を皆さんご存知でしょうか?

商標登録をされているからという事ももちろんですが、この言葉以外も
「Tokyo2020」や商用でオリンピックに便乗するような表現はすべて
ダメだそうで、他には「4年に一度の祭典がやってくる」「やったぞ東京」「招致
成功おめでとう」「日本選手目指せ金メダル!」などでもダメだそうです。
また、「○○選手がんばれ!」はいいようですが、「○○選手がんばれ!株式会社
▲▲」という風に企業名を出しているのも企業PRという事でダメだそうです。

当然、オリンピックのオフィシャルスポンサーになれば問題なく使えますが、こ
のオフィシャルスポンサーになるためには億単位のお金が必要になりますので、
ほぼ難しいのではないでしょうか。

多くの便乗広告は以前からも存在し、よほど目立つものやタレコミなどが無い
限りは、訴えられることもあまりないようですが、
もし訴えられた場合の罰則は、数百万円であると示しているニュースサイトも拝
見します。見つかった場合のことを考えると、なかなか難しいキーワードかと思
います。

少し先のことになりますが、以上のことを踏まえた上で、ご判断いただければと
思います。

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  データブレーン 飲食情報 (第40号)
  平成25年 9月 25日 発行
 
株式会社データブレーン
    URL:http://www.databrain.co.jp
      配信担当者:菅谷 公洋
         文責:榎本 和徳
      発行責任者:南原 克己





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