飲食情報 第28号  配信メールの本文  2011年(平成23年)5月10日 配信

お世話になっております!
データブレーンの榎本でございます。

GW前に、愛知県豊橋市の飲食店で行われたスタッフ向けの研修会に
参加いたしました。スタッフは若い方が多く、これからオープンする
お店の研修会ということもあり、最初は皆さん緊張した面持ちでしたが、
研修が進むにつれ、とてもいい表情になっていかれるのが印象的でした。

普段業務をしている時は、体験できないことでしたので、
とても参考になり、私も改めてフレッシュな気持ちで
仕事に取り組んでいこうと思いました。

では、「飲食店なるほど!?情報」第28号 をお送り致します!

※この飲食情報メールは当社社員と名刺交換をさせて
いただいた方に配信させていただいております。
 もし、メールの配信がご不要な方は、本メール下部の
 メールアドレスまでご連絡下さい。

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データブレーン 飲食情報メール 第28号
●○● 今回の目次 ●○●

1.雨の日販促
〜雨の日にお客様に喜ばれるお店づくりを〜

2.口コミが店の売上を左右する!
〜サンキューレター(お礼状)出していますか?〜

3.飲食店“機”になる記事
〜「焼肉酒家えびす」「ソニー」にみる危機管理の重要性〜

本文に入る前に・・・
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アップトレンドクリエイツの『汗を流すコンサルタント』白岩大樹氏が
毎週水曜日に配信されている、「飲食店 右肩上がり通信」をご紹介致します。
今回は特別に、63号と64号のサンプルもつけさせていただきました。
ぜひご覧いただければと思います。

ひと月2,000円の購読料で、毎週水曜日に配信となります。
(ご契約は年間購読にてご契約となります。)
購読をご希望の方は、下記アドレスをクリックして申し込み用紙を
プリントアウトしていただき、必要事項を記載して、FAXにて
お申し込みいただければと思います。

■白岩先生はこんな方です。下記アドレスをご参照ください。
汗を流すコンサルタント 【飲食店経営 右肩上がりブログ】
http://ameblo.jp/upt-c/

飲食店 右肩上がり通信 お申し込み用紙(PDF)
 → http://www.databrain.co.jp/mail-hp/mail-028/migikata_agari_tsushin_moshikomi.pdf

No.063_【集客戦略】サービス券の効果を最大限に発揮する方法_110427(PDF)
 → http://www.databrain.co.jp/mail-hp/mail-028/migikata_agari_tsushin_No63_110427.pdf

No.064_【平日集客】サービス券「二段撃ち」作戦_110504(PDF)
 → http://www.databrain.co.jp/mail-hp/mail-028/migikata_agari_tsushin_No64_110504.pdf


◎当社ブログもどんどん更新しております。ぜひご覧下さい。
最新版は、「真の販促とはなにか(5/6)」です。
http://www.databrain.co.jp/a/a7_blog.html
その他ブログ更新状況です!ぜひ御覧下さい。
・「地元をもっと知り、体験しよう旅」(4/22)
・「自宅のパソコンが突然故障、修理に悪戦苦闘」(4/8)

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1.雨の日販促
〜雨の日にお客様に喜ばれるお店づくりを〜
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そろそろ、梅雨の季節になりますね。なかなかお客様も外に出ることが
億劫となる季節ですが、そんな中、お店に来ていただくためにはなるべく
お客様がご来店されるためには心の障壁をとりのぞかなければなりません。

せっかく雨の日にご来店いただいているのですから、何か、喜んで帰って
いただくことが必要なのではないでしょうか?

「来てくれたから、割引します」では、芸がないと思いますので、
例えば、お帰りになる際に傘を持っていない人には、積極的にビニール傘を
お貸ししてみてはいかがでしょうか。

そのビニール傘の柄の部分に、タグをつけてテプラなどで特典を貼っておき、
傘を返してもらう際に、その特典をプレゼントするのも良いかと思います。
また、お客様に簡単に傘を貸し出してしまっては、貸し出した傘を返却して
もらえなかったり、捨てられてしまう心配もあるので、貸し出す際に傘に
店名を書いておくことは当然ですが、傘を返してもらった際には、
『傘返却ありがとう券』のようなものを発行して、『ありがとう券』をご利用
頂いた方と名刺交換などをさせていただくとよりよいコミュニケーションが
お客様と図られると思います。

もちろん傘を返してほしければ、ご連絡しても良いのですが、
あまりお勧めはしません。お店の宣伝を狙っているものですし、
ビニール傘ですからね。

雨の日にお客様に喜んでいただけるサービスは、まだまだあります。
社内で楽しみながら、ご検討されてみてはいかがでしょうか?

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2.口コミが店の売上を左右する!
〜サンキューレター(お礼状)出していますか?〜
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近年、インターネットの普及によりツイッター、ブログ、フェイスブック、
口コミサイトなどが発達し、お店で行っているちょっとしたサービスや、
普段は全く起きないようなお客様への不手際が、良いことや悪いこと含めて
インターネットを通じて、一瞬のうちに何千人、何万人にも拡まるように
なりました。さらに、これまでは人伝えの口コミであったため、
「人の噂も75日」とはいったもので、ある程度時が経てば、
無くなりましたが、インターネットなどではお店が対処をしなければ、
何年でもその評価が残って様々な人が目にすることになります。

また、スマートフォンの普及でパソコンでしか見られなかったような、
インターネット口コミサイトが携帯電話でも見ることができるようになり、
どこにいてもお店の評価を調べることができるようになりました。

例えば、最近のお客様の消費行動として、新たな飲食店に行こうとすると、
まず、インターネットでお店を調べます。次にそのお店の口コミ・
評価を調べます。その評価で、お客様はお店を決定するようになりました。
これまでは「人伝え」の口コミだけだったのが、「インターネット」での
口コミを見ることができるようになり、口コミサイトでは、「焼き鳥屋」など
業態を絞って、その中だけで口コミ評価の順位順に検索することが
できるようになっております。

昔に比べ、お客様はお店の情報を手軽に得ることができ、お店選びがシビアに
なっている中、本当に再来店してくれる人たちは誰でしょうか?
それは、これまでお店に来てくださり、お店の良さを知っているお客様です。

そのお客様の来店頻度を増やす、または良い口コミを広げてもらうためにも、
@アンケート(個人情報)の取得
A再来店のツール
Bサンキューレター(お礼状)
が必要なのではないでしょうか!

サンキューレターの正しい使い方が知りたい方は、ぜひお問い合わせください。

問い合せ先:trade@databrain.co.jp

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3.飲食店“機”になる記事
〜「焼肉酒家えびす」「ソニー」にみる危機管理の重要性〜
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GW前に大きなニュースが、2つ飛び込んで参りました。
皆様ご存知かと思いますが、
「焼肉酒家えびす」食中毒事件、そして「ソニー」の顧客情報流出です。

当初、「えびす」では死亡者は出ておりませんでしたが、
5月5日現在で死亡者も含め94名の食中毒者を出す大事件となりました。
また「ソニー」では、当初7,700万人分の顧客情報が流出したという
報道でしたが、のちに子会社でも2,400万人の情報流出が確認され、
1億人に達する可能性もあるとの見通しも発表されておりました。

「生肉の取り扱いの是非」や「ソニー」の顧客情報の管理体制については、
今回詳しくお話はしませんが、危機管理について注意喚起をさせて
いただきたいと思います。

これから梅雨の季節も来ますし、梅雨が明けると夏が来ます。
食中毒の問題や、戸締りの不注意などにより、泥棒に入られたりすること
も出てくるかもしれません。

中小企業では、外部から侵入されてデータを盗まれたりすることは、
なかなか馴染みがなく、また実例も少ないかもしれませんが、泥棒入られて
パソコンを盗まれたり、従業員によって持ち去られたりといったことは、
残念なことですが、聞く話です。

今一度、社内や弁護士さんと話し合いをし、データの流出などを起こさない為の
対策を準備されることも当然ですが、起きたとき初動をどうするのか、
マスコミへのコメントはどうするのかなどのことまで対策を考えておかれると、
より危機感を感じられるようになるのではないでしょうか?

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★   バックナンバーをご用意しました!  ★

新しくメール配信させて頂く方もいらっしゃいますのでバックナンバーをご用意しました。
こちらからどうぞhttp://www.databrain.co.jp/a/a6_insyoku.html
また、配信をご希望の方は大変お手数ですが、同ページの配信追加から
お申込をお願い申し上げます。

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また、メール配信が不要の方やご意見のある方はこちらにご連絡を下さい。
trade@databrain.co.jp

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  データブレーン 飲食情報 (第28号)
  平成23年 5月10日 発行
 
  株式会社データブレーン
    URL:http://www.databrain.co.jp
      配信担当者:菅谷 公洋
         文責:榎本 和徳
      発行責任者:南原 克己




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