データブレーン社員のブログ

2010/12/22掲載   加納 顕安 ブログ

【 変化球なしの直球焼野菜居酒屋! 】

データブレーンに入社してから来年の2011年1月で早くも1年となる加納です。
この1年、がむしゃらにダイレクトマーケティングや飲食関連の知識を叩き込んできましたが、
まだまだ2合目あたりと感じています。

今回はその飲食店調査に絡めてひとつお店を紹介します。

11月に京都へ出張に出たとき、京都在住の部長に誘われてヘルシーをうたった飲食店に
行ってきました。

お店の名前は「五十家(いそや)」。(京都市役所から歩いて5分ほどのところ)
ブログタイトルの通り焼野菜を中心としたお店で、スローガンは「旬のお野菜を焼かせてください!」です。
野菜は自社農園からの直送で、農園の場所は京都の向山市。名前は五十楼農園(いそずみのうえん)。
新鮮な素材を強くアピールしている感満載ですね。


席数はそれほど多くないです。平日でも予約しなければ入れない人気ぶりと部長にお聞きしていましたが、
やはりこの日もほぼ満席状態でした。(木曜20:00頃)
予約しといてよかった~。(;´▽`A``

店構えは表がビニールカーテンでオープンな作り。(冬場の入口席はちょっと辛いか?)
店内は30名ぐらいが限界のスペースで、店員さんは5名。

カウンターはこんな感じ。上の黒板には野菜の
メニューがぎっしり書き込まれていました。
w( ̄o ̄)w オオー

カウンターの内側で野菜を焼いたり炒めたり
蒸し焼きにしたりしています。

客層はやはり女性が多く占めており、
女性のみの組か、もしくは男性と女性の組。
男性のみの組はごく少数でした。

テーブル席に座り早速注文。
これは枝豆です。(400円)
自社農園だけあって一般の枝豆とは違い、
大きくて皮が硬く、そして豆は甘い。

ホームページを見ると、その日に取れた野菜を
提供しているようですね。



これは玉葱(450円)。
皮ごと焼いています。
香ばしさと甘みがあって非常においしかった
ですが、けっして安くはない値段ですね。
≠( ̄~ ̄ )モグモグ
家でできないのかな~。

  持ってこられた状態    切れ目を開いた状態

安いとはいえない価格で(飲み物含めて客単価3,500円ぐらいか)この盛況ぶりは
何かお客さまをひきつけるものがあるはず!
(少なくとも2007年の7月の時点で営業されていますので、真新しい店でもありません)

その答えは、料理の質はちろんですが、日ごろ評価の厳しい部長を納得させる良い接客で
あったことが要因にあると思います。
狭い店内なのでテーブルやカウンターのスペースも小さかったですが、そのデメリットを
補う接客がしっかりしていましたね。

最初は色々とメニューを注文したため料理をどんどん持ってこられましたが、テーブルに
乗る分のみでストップし、あとは常にこちらのテーブルを見ながら次の品をだすタイミングを
ちゃんと計っていました。
焼野菜ですから当然作るタイミングも計らなくてはいけないですが、かといって出すタイミングを
向こうから聞いてくることはせず、こちらの食べるスピードをしっかり把握してベストのタイミングで
出来たてを提供する連携がしっかり行われていましたね。
d(⌒ー⌒) グッ!!

「接客は目の届く範囲を超えてはいけない」と言うこともあります。
狭いからこそ目の届く利点を最大限いかしてますね。

トイレに行こうとしたときは、「今ご使用中ですので空きましたらお声をおかけします」との対応。
トイレが空くのを気にすることなく席で待っていられたのも良かったです。


男女共用でもあったのでトイレの中は色々用意されておりましたが、なかなかここまで用意している
ところはないのではないでしょうか?
(左から油とり紙・爪楊枝・めんぼう・石鹸・洗口液)
宣伝もしっかりされています。

こういった気配りがしっかりしていることが伝わるお店は、やはりもう一度行きたくなるものですね。
値下げしている飲食店が多い中、お客さまをひきつける価値が衰えることなくしっかり
提供できるのであれば平日であっても満席にすることができるのだと、
そして継続して勝ち残っていけるのだとつくづく思うお店でした。

HPのURLはこちらです。写真がたくさん載せられてますのでコチラを見られたほうが
分かりやすいと思います。ご興味ある方はどうぞご覧ください。
http://isozumi.jp/isoya/index.html



2010/12/9掲載   右田 邦彦 ブログ

ちょっと早いですが・・・
今年も一年ありがとうございました!

時間の経つのを年々早く感じている今日この頃、皆様いかがおすごしでしょうか。
世間は師走、師も走る季節最も忙しい月でございます。心だけは亡くさないようにしたいと
思います。(身内ネタですみません。)
さて、少し早いような気がしておりますが、今年も一年ありがとうございました。
というわけで年内の感謝をお伝えする『年内状』のお話でございます。

年内状、年賀状、寒中見舞い・・・。季節がら、年末年始はお葉書を出す事が多くなりますね。
当社も一昨年までは年賀状を出していたのですが、昨年から『年内状』に切り替えて
お客様へ年内の感謝と新年からの変わらぬ愛顧の気持ちを伝えております。

下記画像は、昨年実施した当社の年内状です。
           (デザイン面)


       今年はどんなデザインになるのでしょうかねぇ、楽しみです。


           (宛名面)



当社にも、毎年素晴らしい、かつ「(こんな度肝を抜くお葉書に)やられた!!」という
恐ろしくクオリティの高い年内状を送って頂いているお客様がいらっしゃいます。
とにかくやられた、という気持ちが一杯です。上顧客様、もちろんその中でもとびきりの
超上顧客様向けのものだとは思うのですが、それを加味しても、ものすごく手が込んでます。
超手作り、かつ、超絶インパクトです。
ある年は「(ビニール封筒の中に)小さな熊手が丸まる一個」入っていたり、またある年は
「葉書に直接ふぐの焼いたひれを貼り付けて」あったり・・・、恐れ入りました。

相手の予想をはるかに超えるそのワクワク感。そのお葉書のとびきり感。すごいの一言ですよね!

相手をいい意味で裏切ること、クライアント視点ではなく、お客様(ここでは消費者の意)を考えて考えて、
その先にあることを考え抜いて来年も引き続き努力と修練を続けて行きたいと思います。
というわけで、来年もデータブレーンを宜しくお願い申し上げます。



2010/11/25掲載   榎本 和徳 ブログ

先日当社に、フードコンサルタントの石原先生をお招きして、
勉強会を開催していただきました。

当社では、社員の知識向上のために、定期的に勉強会やセミナーなどに参加したり、
フランチャイズショーに参加したり、店舗視察などを行っております。

今回は、以前から当社代表の南原が懇意にさせていただいております石原先生に、
ご来社いただき、「外食のこれから」そして「当社が担うべき役割」等を約2時間程度
お話いただきました。

今回初めてお会いさせていただく社員も多かったため、
最初は自己紹介をさせていただきました。

話す内容は少し準備をしておりましたが、ここで先生から突然、
「データブレーンってどんな会社だと考えていますか?」
とお話がありました。

当社を一言で説明するのはとても難しいのですが、
営業マンそれぞれ個性の出た説明で先生にお話をさせていただきました。

営業マン同士で、自社の説明をする機会は少なく、それだけ取ってみても
新鮮に感じられました。

一通り自己紹介が終わり、先生の講義が始まりました。
また目からうろこが落ちるような話をたくさんしていただいた中で特に印象的だったのは、
「お客様に呼ばれる前に行く」ということです。

私たちでも、飲食店でも同じだと思うのですが、

「言われてからやる・呼ばれてから行くのは当たり前。
できる人は言われる前にやり、呼ばれる前に行く。」

それだけで大きな差別化になるということです。

そして、「気付いたらすぐ動く」ということです。

今までを振り返ってみても、日々の業務の中であれをやっておけばよかったかな・・・。
と思ったことは、大体やっておいたほうがいいことが多いです。

営業先で経営に苦戦されているお客様にお話をすると、
「少し様子を見てみる」「検討しておく」とこたえる方がとても多いように思います。

もちろんご検討をしてくださっている場合はいいのですが、これから飲食店では何もやらないと、
どんどんジリ貧になってくると思われます。
結論を先送りされる場合は、まずは、いつまでに「やる・やらない」を決定するのかを
決めるべきかと思います。
あとは、やると決めたらやるだけですし、やらないと決めたらほかに何をやるかを決めるだけ、
ですからね。

まずは行動!それを私も率先して実施できるように心がけていきたいと思いました。

詳しいお話の内容に関しましてはここでは語りつくせませんが、飲食店の皆さんが
考えていらっしゃること、そして当社に求めていることなど、
生の考えを伺うことができ大変勉強になりました。

今回私は先生にはじめてお会いしたのですが、とてもやさしいお人柄が感じられました。
また先生にはこれから営業をしていく中で大変勉強となる関連書籍なども
たくさん送っていただきました。

石原先生、誠にありがとうございました。


↓当日、『魚貝三昧 げん屋』にて、取引先を交えての懇親会を行いました。





2010/11/11掲載   菅谷 公洋 ブログ

【 豊橋駅前で開催されたイベントに潜入してみました 】

私が、データブレーンへ通勤する途中に、豊橋駅前の南側にある小さな広場を通ります。

そこは「豊橋駅南口広場」と呼ばれていて、今から2年前に
豊橋駅前(南口)の再開発プロジェクトの一環として、
豊橋市が整備を行い、誰でも利用できる場所として完成した
小さな広場です。
いつもは、豊橋市民や駅利用者の皆さんが「憩いの場」として、
待ち合わせ場所に活用する場合や、少人数のグループ
が集まって自由に会話や音楽を楽しむ程度のささやかな広場に
なっています。
私の場合は、会社の始業時刻に遅れないようにするため、
足早に通過するだけの場所になっています。


そんなある日、会社が休みだった先日の土曜日に、たまたま豊橋市内へ買い物の目的があって、
この豊橋駅南口広場を通りがかりました。
そのとき、今まで見たことが無いほど大変にぎやかなイベントを開催していました。
私は、このイベントの内容を知らなかったのですが「すごい騒ぎ! お祭りか? 何のイベントだろう? 」と
思いを膨らませ、すごく興味をかきたてられました。
この広場の端を通過するだけのつもりであったが、休日のための暇つぶし、いや好奇心の高ぶり抑えきれずに、
ふらっとこのイベントに引き寄せられてしまいました。

広場の脇に、看板や「のぼり旗」が立っていて「旬彩楽市」と書かれていました。小さな広場の全体を使用して、
たくさんの仮設テントが張られて、その下でいろいろなお店が並んで出店していました。



香ばしいにおいを放ち、食欲そそるグルメで勝負するお店、収穫したばかりの新鮮な野菜を売り物にしているお店、
東三河の各市町村を代表するような特産品やB級グルメのような名物品をメインに売り出しているお店ばかり
集合していました。
その店舗、その地域の独自のオリジナルでユニークな商品、おもしろい商品には、お店の前に人だかりができていました。


不景気が続いている最中に、お客さまの心をつかむアイデアやサービスを提供しているお店こそが、そのとき、
その場所で最も元気なお店として、輝いているように感じました。

私は、広場の中を「ふらふら」と歩き回りながら、
いろいろなお店の売り物を見て回り、にぎわっている状況を
勝手に楽しんでいました。

お祭りのときに並んでいる露店とは雰囲気が違って、
お店側スタッフと消費者であるお客さんが一体となって、
みんなでイベントを盛り上げているようにも見えました。
にぎわっているイベント会場に、そこへまた新たなお客さんが
立ち寄り、「お客さんが、新たなお客さんを呼ぶ」と
いうような「お店繁盛サイクル」を繰り返している状況で、
活気に満ち溢れている雰囲気を感じとりました。

この「旬彩楽市」は、豊橋商工会議所の「豊橋まちなか活性化センター」が主催している参加費無料のイベントで
、 毎月1~2回 定期的に開催しているようです。
今後の出店予定店舗や実施予定日など詳細は、こちらのURLをご覧願います。
  http://www.toyohashi-cci.or.jp/machi/shunsairakuichi.html




ブログの愛読者の皆さんも、もし機会がありましたら、この広場まで足を運び「旬彩楽市」のイベントを見て、
食べて、買って、雰囲気を楽しまれてはいかがでしょうか? 
「豊橋市のB級イベント」として私がお勧めします。こんなものと思っても、実際に行って見ると、
ハマってしまうかも知れません。



2010/10/28掲載   木下 正也 ブログ

土岐のアウトレットにてうまいものを喰らおぅ!

結婚して2年近く経とうとしていますが、だいたい、休日の過ごしかたのパターンは
決まってきています。

1. 洗濯
2. 掃除
3. テレビを見る
4. 寝る
5. 草むしり
6. パソコン
7. 映画を見にいく
8. 家族(夫婦)で出かける

7と8はレアケースですが
大体、1~6で一日過ごしています。

先日、妻が仕事休みだったため、早朝に草むしりをしてから、(蜂の巣が出てきて、蜂と格闘をし、
大慌てでしたが・・・幸い無傷)久しぶりに土岐のアウトレットに行くことになりました。

高速道路も渋滞することなく、東海環状を駆け抜け、豊橋市の自宅から1時間ほどで到着!!

土岐のアウトレットは、2年ほど前に来た時より、店が増え、広くなっていました。

何を隠そう、私の生きがいは、故郷を離れ、新たな地でうまいものを喰らう事に
ロマンを感じること。(笑)

土岐のアウトレットでも買い物目的ではなく、うまいものを喰らう事のできる店の
散策が目的でありました。

フードコートが出来ていたので、のぞいて見ると、ドトール、銀だこ、モスバーガー、
サーティーワン、ピザーラ・・・

「てか!べつにどこにいても食べれるものばかりじゃん!」(w_-; ウゥ・・
と、思ってしまったので、フードコートは即刻、退散しました。

そういえば、土岐のアウトレットの中に、テレビに放映されたステーキ屋さんがあったな・・・と、

・・・思い出した、「キッチン スギモト」だ!(・∀・)

自己ナビゲーションをもとに、その店舗に到着するや、人気があるのか、10組くらい並んでおりました。

「ここまできたら、並ぶしかない!」と思い、40分くらい並び、席に案内され、私は
「当店おすすめ フィレステーキセット」を注文し、妻は、「オニオン煮込みハンバーグセット」
を頼みました。

別に頼んだサラダがまずきたのですが、ポテトの中に入っているハムがうまいこと!
さすが肉屋さんの作ったハムだ!これだけうまければ、ステーキも期待できるのではないかと、
わくわくしながら、待っていると・・・



「キター!」フィレステーキセット 1,580円(税込)!!



中はほんのり赤い程度に焼き上げてくれています♪超やわらか~
また、ステーキソースも、肉の味を引き立てるよう、フルーツが入っていて、
甘く、肉とベストマッチしておりました。



※ こちらは、オニオン煮込みハンバーグ
ハンバーグもやわらかで、オニオンの香ばしさが食欲をそそります!

あまりのおいしさに、あっという間に平らげ、お腹もいっぱいになり、
そうはいっても、せっかくアウトレットに来たのだから、お買い物をしていかねば!と
いう気持ちになっていると、昨日から痛めていたお腹の具合が・・・「グオォ~」
トイレへ3回ほど、駆け込み、ゲリラ戦を行った結果・・・
敗戦したため、帰るはめになってしまいました。
※決して食あたりではありません

何のために土岐のアウトレットに来たの?という疑問が妻から出たので
「食事と、トイレ!」
と答えてしまいました。(笑)

帰りは渋滞にはまり、さえない一日となってしまいました。

ちなみに、お腹を壊してしまっていた私が言うのも変な話ですが、
「キッチン スギモトのフィレステーキ」は絶品でした。
土岐のアウトレットの中以外にも、名古屋や春日井に出店をしているようなので、
是非、行ってみてはいかがですか?

(キッチン スギモト)
http://www.oniku-sugimoto.com/index.html

(土岐・プレミアムアウトレット)
http://www.premiumoutlets.co.jp/toki/



2010/10/14掲載   三船 稔 ブログ

【 何年ぶりかの野球観戦 】

得意先様からのご厚意で、大阪京セラドームの野球観戦チケットを頂きました。
父の生まれが大阪だったため、私は南海ホークス時代だった子供のころから
ホークスファンなのですが、ソフトバンクへと冠名が変わった今でも、ずーっと
ホークスを応援しております。

今回は、オリックス-ソフトバンク戦ということで、アウェーではありますが
応援に行きました。
京セラ ドーム
頂いたチケット、実は「VIP待遇」のチケットで、球場の7階~9階(最上階にあたります)にある
『ビスタルーム』という部屋から観戦できるものなのです。
この部屋は定員14人、宴会もでき、部屋の中では涼しくテレビで観戦、外に出ればバルコニーで臨場感を
たっぷり味わえるという部屋になっていました。
私と息子の二人ではアウェーということもあり心許ないので、私がいつも通っている居酒屋のお父さん(店主)
が京都での数少ないホークスファンの一人であるのでお誘いし、最終的には9人で観戦することになりました。

現地に着いてまず驚いたのは、まるでホテルのような雰囲気なのです。
VIP専用の入り口からフロントで受付を済ませ、専用エレベーターで部屋へ向かいます。
エレベーターを降りるとまた受付があり、名前を言うと部屋の場所を教えてくれるという仕組み。
部屋へ向かうためホテルのような廊下を歩いていると、前から女性の方が私の名前を呼ぶではありませんか。
なんとこの女性、部屋に案内するために来られたのです。私の感覚からすると、この待遇はホテル以上でした。

ホテルのような廊下 VIPルームから見た場内 VIPルームのバルコニー


部屋に入ると先に着いていたお父さんグループはもう盛り上がっておられました。
私も一杯頂き、まずは今日の試合の予想をします。
今日はホークスにとっては投手の谷間、しかも相手投手はホークスをカモにしているということもあり
敗戦濃厚です。。。
とにかく楽しく飲んで騒いで帰りましょうという思いで観戦がスタートしました。
バルコニー席に出ると7階という高さと、ライト後方ということで臨場感はすごいものでした。
試合は一進一退で予想を覆す展開となり、飲んで騒いでいるどころか、必死での応援となりました。
そして応援の甲斐もあり、なんとホークスが逆転勝ちしたのです。
みんなで万歳三唱をし、ぜひ今度は本場博多で応援することを約束しお別れしました。

なかなか忙しく野球観戦に行けていなかったのですが、久々にストレスを発散できた一日となりました。
この機会を与えてくださったお得意様に感謝しながら帰途につきました。

【追伸】
このブログの作成も終わりかけたときに、朗報が舞い込んできました。
そう!ソフトバンクが奇跡の逆転優勝をしました。
この朗報を聞きつけ、一緒に応援した行き着けの居酒屋のお父さんと乾杯しました。
7年ぶりの美酒に酔いしれながら、私たちの応援で勝った京セラドームでの一勝が、
優勝に導いたと大いに盛り上がりました。
この写真は私 三船・・・ではありません →
喜ぶ居酒屋のお父さんです(^▽^)/


  
2010/9/30掲載   青山 博也 ブログ

皆さんの通いたいお店はどんな店でしょうか?

最近では、低価格居酒屋を通り越して“タダ”でお酒が

飲める店が出来始めました。

仕組みを調べると

指定のメニューから2品選べば『焼酎』が飲み放題になったり

女性は、『梅酒』なども飲み放題になるようです。

『ビール』は3杯目から“タダ”なります。

よーく注意書きを見ると

サービスチャージ5%とか書いてある店もあり

なーんかお得なような、騙されたような(?_?)気もします。

しかしながら私は、毎年健康診断が怖いくらい大酒呑みなので

全く問題なくお得な気分になれると思います。

自慢できませんが・・・

店は変わりまして、良く行く居酒屋は“タダ”ではありませんが

居酒屋においてよく問題になる「お通し」のボリュームと質が

いつ行っても良いのです。居酒屋に行くと食べたいものでも

無いのになんとなく出されて300円なり400円取られる

ことが多いわけですが、この店は誰と行っても文句はでません!


↑ このボリュームで一人300円です。※6人分

刺身の盛り合わせが出るラッキーな日もありました!

初めて見た人は皆さん注文してないけど・・・と思い、ビックリします。

300円のメニューなら普通かも知れませんが300円の「お通し」としては

皆さん大満足のようです。

2軒目なら間違いなく「お通し」だけで満足出来てしまいます!

焼酎も1升ビンでボトルキープ出来ます。(一升キープ 5,000円くらい)

大変お安くしてくれるので2軒目でおじゃまするときは

いつも焼酎と「お通し」だけで終わってしまうことも。。。

皆さんの通いたいお店はどんな店でしょうか?

当然、その店の持つ雰囲気の良さもありますが

私は、“ありがたいなぁ”と思う店へ通いたくなります。



2010/9/14掲載   右田 邦彦 ブログ

出張じゃなくて・・・「いつも行くなら!」こんな店

およそ1年くらい前のブログ、『出張で・・・「たまに行くなら!」どんな店?』で熊本県のお店を
勝手に掲載しましたが、今回は地元豊橋ネタです。

ランチはゆったりのんびり気分転換して午後に備えるという方、ランチパワーミーティングで
仕事を円滑にする!という方、新たなるお店を開拓して自分のテリトリーを広げる方など
いろんなカタチがあると思いますが、ここでご紹介するのは
右田イチオシ、今自分の中で最もアツイのが、『大黒屋旅館』様です。

創業は明治42年、スタートは商人宿だったとのこと。長い年月が流れ昨年100周年を
迎えられた文字通り老舗旅館です。

りょ、旅館?でランチ?・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれませんがじつにアットホームで
リーズナブルなのです。ではどこがアットホームなのかというと、先日、当社の三船が大黒屋旅館様に
宿泊した際、インフルエンザで寝込んだ事がありまして、その時に女将さんがわざわざ鍋焼きうどんを
差し入れしてくれて熱が下がったという事がありました。
メニューにないけれど三船の事を思って愛情を込めて作ってくれたことでしょう。

また、親父さんも人情味あふれる方で、地元のソフトボールクラブの遠征で各地を飛び回ったり、
またその縁あって豊橋でソフトボールの大会が開催されると大黒屋旅館様が大勢の少年達で賑わうとも
お聞きしています。さらに、地元企業の研修宿泊を請け負うことも。4月と11月には大黒寄席という
落語も定期的に開催されています。(地元、豊橋落語天狗連出演の方が公演されます。)

前置きが長くなりましたが、ランチタイムはサラリーマンや子供連れのお母さん達、
おじいちゃんおばあちゃんの熟年カップルなどいろんなお客様がいらっしゃいます。
ランチメニューも充実。日替わりランチ(A,Bの2種類から選択できます)、カツ丼・カツランチ、
ガッツリ・ぜいたくランチ、2名様以上で前日までに予約が必要な要予約ボリュームランチ、
他にも時価ですが豊橋魚市場で朝買い付けた魚料理、さらにはおにぎりやカレー、ホットドッグなんてのも
ございます。ちなみに、ご飯はお代わり自由です。

右田のお勧めはというと『日替わり』もしくは『カツランチ』です。やはり600円(税込み)というのは
サラリーマンの財布に優しく、ご飯お代わり自由というのも大きな魅力です。
街の喧騒を離れゆったりした気持ちで仕事のことを考えリフレッシュする、・・・ごくまれに食べ過ぎて
しんどい時もございますが、それはさておき、午後の仕事も心機一転がんばって行きましょう!

そうそう、こちらランチ営業のみですが、夜は宴会もできるのです。飲みすぎちゃった!
という方はもちろん宿泊しても結構です。
当社でも『大黒会』なる研修会?!お酒の勉強会?!を開催したことがございます、お料理も申し分なく
ほろ酔いになってそのまま就寝できる、という素晴らしい研修会は今でも語り継がれています。
ランチもいいですが、ご宴会もどうぞ。

ちなみにこれがお風呂の写真です。



大黒屋旅館ホームページ
http://www.hatagoya.net/index.html

ランチ 11:30~14:00
定休日 土、日、祝日
駐車場 20台
要予約ですが座敷もおとりできます。

メニュー(一例、全て税込み)
日替わりランチ、カツ丼・カツランチ 600円
ガッツリ・ぜいたくランチ 1,000円
要予約ボリュームランチ 1,500円
ホットドッグ 350円
おにぎり(5種類あり) 各1個 150円

座敷(部屋)も予約できますので小さいお子様が遊ぶこともできます。
お子様と一緒にランチをするにうってつけだと思います。

長文失礼しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。



2010/8/16掲載   真木 祥臣 ブログ

★行ってきました! 富士登山ツアー

皆様は富士山に登った事がありますか?
私は、8/1(日)夜中、およそ9年ぶりに登り、なんとか頂上まで登って来ました。
天候にも恵まれ、極端に暑い日差しの中での登山でもなく、幸い一番心配していた高山病
にもかからず、しかしながら、鈍った身体には程よく苦しい(笑)登山でした。

  富士山は、標高3,776m、日本最高峰で日本の象徴に
  相応しい雄大さを持った山です。毎年7/1から山開きがされ、
  山じまいの8/26までの間、多くの方が登山に訪れています。
  左の写真は富士宮口登山道の6合目尾根辺りです。
  この辺りはまだ登り始めなので元気が残っていますが、
  この先、雲を超えて頂上を目指す道のりは遠く厳しいです。
  特に私が登った富士宮口は、最短コースなのですが、
  岩場が続く事で有名な登山道でもあります。

昨今の登山ブームもあいまって、大人から子供、家族、カップル、シニアのご夫婦の方、
海外からの登山者もちらほら、本当に多くの方が登山に来ていました。
かつてはTシャツに単パン、普通の運動靴とか、自転車を担いで登山とか、
ほんと自由と言うか無謀というか、そんな登山者もいましたが、
今回は、無謀な装備の方は昔より少かった様に感じました。
登山の安全性を問われる事も度々ある中で、世間の富士登山に対する周知が進んできた結果でしょうか。
また、私が登った8/1は、富士登山マラソンという競技も行われていました。
信じられない事ですが、富士山をマラソンして登る競技で、世の中には鉄人がたくさんいるのです。
これには、本当にびっくり!ありえません。

多くの登山者が登り始める5合目、頂上まで4つある登山
ルートのどれで歩いても、5~8時間はかかると言われている
富士登山ですが、登山する人はなぜ苦しい思いをしてまで頂上を
目指すのでしょうか?
先日読んだ資料にこんな話しがありました。「車が欲しいと
いった物欲から、旅行など体験や経験をしたい欲求を経て、
知的欲求、そして憧れの自分を手に入れたい欲求へと、
人々の欲求は変遷してきている」と。
「何かをがんばっている自分を手に入れたい」と思っている人が
多いのではないかと書かれていました。
私自身はと言うと、本当に久しぶりに富士山に登ってみて、長い登山時間の中、今の自分と向き合い、
富士山の雄大さに力をもらえました。
また頂上を目指す中、過去に登った時とは違い、今の自分の人生の歩み方を照らし合わせたり、
周りの人や景色をふと立ち止まって見渡せる視点の違いも感じられました。
次登れば、また違った感覚を得られるかもしれません。
体力、心肺機能の低下が身にしみましたが(苦笑)

富士登山のいいところは、日常に戻った今も、「富士山を登りきったんだから」と、精神的にも肉体的にも
このぐらいどうってことはないと思えるシーンが多々出てきます。
頑張れる幅が広がった気になれるのです(笑)
それに、気心の知れた仲間と、長い時間一緒に登山をする中で、普段見えてこない相手の心情や行動にも発見があり、
いい所も悪い所も含めて、共に共有出来る時間や経験が、とてもうれしい事と感じました。
また仲間と共に富士山に登りたいと思っています。

  最後に、皆様も富士山に一度登ってみてはいかがでしょう。
  きっと今までにない、大きな経験や自分と向き合う感覚が
  得られると思います。
  私のおすすめは、気心の知れた仲間や家族と一緒に登ることです。
  一緒に登山した体験はプライスレス、ずっと思い出に残る
  1ページになる事間違い無しです。
  
  ビバ、富士登山!!

富士山の説明(ウィキペディアより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1



2010/7/15掲載   加納 顕安 ブログ

豊橋にあった日本酒のイベント

名古屋から豊橋に引っ越してきて早くも半年が立ち、
新しい町にもそろそろ慣れてきた頃、耳寄り情報が当社の部長より飛び込んできました。

「豊橋商工会議所で、1,500円払ったら色んな種類の日本酒を飲める会をやってるよ!」

なぬ!!
日本酒好きの私としては行かないわけにはいかん! しかもお手ごろ価格!

ということでさっそく詳細を調べてみました。

正式には「熱闘! 夏生選酒権」という名で
日本名門酒会 三河支部が主催する催しでした。
料金は2,000円。
(ん? 聞いた値段と違う…  まぁ 細かい金額の勘違いは気にせず追求せず)
毎年、夏と秋に2回行われているそうで、全国から日本酒15蔵 焼酎3蔵が参加されています。

地元の酒屋さんが運営に協力されていて、チケットも酒屋さんから買う方式でした。
早速チケットを購入しようと思い酒屋さんを調べていたのですが
ネットで調べども調べどもチケットは…

完売(;_;)

それもそのはず。情報を得たのが開催日のわずか1週間前。
あきらめつつ部長に事情を話したところ、
「知り合いの酒屋さんに何とか手に入らないか、お願いしてあげるよ」

おお!! 光がみえた!! \(>_<)/

すぐさま電話を一本入れていただいたところ
「手に入る」ということで いや~ 部長には感謝感激雨あられ ←また古い?

 ← 念願のチケットです。

当社のパートさんも2名参加されるということだったので、

一緒にいくことになりました。

当日、若干時間に遅れたものの無事参加。
会場は予想以上の賑わいで驚きました。
年齢層は40代あたりが多いでしょうか、思いのほか女性も多かったです。


 ↓会場内風景  わんさか…  わんさか…
↑会場入口(浴衣を着て来るとプレゼントがもらえるそうです)

先に行かれていたパートさんと合流し、片っ端から飲んで回りました。
お酒はもちろんですが、地元の珍味も用意されていてこれがまたうまい!

↑日本酒はこんな感じで並べてられておりました。

栃木県産大豆を使った湯葉で甘味噌を包み揚げたもの 
(パリっとした食感と、日本酒の風味を邪魔しない薄味に 
なっていておいしかったです。) 

パートさんお二方ともこの会に何度も参加されているだけあって、
会場の回り方のコツも色々教えていただきました。
出ている蔵も毎年ほぼ変わらないようだったのでお勧めを聞いてみたところ
「あそこのお酒いいよ。」と先導いただき頼もしい限りです。
何がお勧めなのかを聞いてみると、
「ここのお兄ちゃんかわいいから。」

(-_-)

なるほどなるほど そうかそうか と話を流し疑問を払いのけつつ回りました。

最近は日本酒が海外で人気になってきているようで、
お話を伺った蔵の方は最近頻繁にロンドンに売り込みしているそうです。
新聞の記事などで知っていたものの、実際海外にいって売り込みをされている人から直接
話を聞くと説得力がありましたね。ただ、日本国内での日本酒出荷量は依然厳しいようで、
なんとか国内でも日本酒の人気が高まってほしいと願うばかりです。

また、この催しではイベントとして蔵元18蔵
からそれぞれ抽選で1名へのプレゼントが提供
されており、購入したチケットの半券が抽選券
になっていました。
ちょうど海外の話題を聞いていた蔵元の所で、
なんと私が当選!!!

初参加にていきなり抽選にも当たってホントに
充実した一日でした。
当たった賞品  酒ケーキ →
      (チョコ味のスポンジケーキでした。日本酒を感じる味ではなかったですね。)


1時間半という短い時間だったため、あっという間に会は終了。
(15種類ほど飲みましたが、全蔵元は制覇できませんでした。残念!)

会場を後にする人たちをよそに、まだ飲み続けているグループを発見。
あ、うちのパートさん…

「飲みかけの日本酒もったいないもんねぇ」
といいながら自ら注いで飲んでいるパワーに
圧倒され何もいえない私。
見かねた蔵の人に「ビンごと持って帰っちゃっ
てください」 とまで言わせ、未開封の
日本酒をカバンにしのばせるパートさん。

お 恐るべし…
←もらった(奪った?)品

今年の秋にも開催されるので是非次回も参加したいと思います。
飲みすぎにはご注意を…。



2010/6/24掲載   榎本 和徳 ブログ

梨の権汁(ごんじゅう) 残留への道

梅雨真っ只中です。
すっきりしない天気が続いていますが、
この雨も、ある程度は降ってもらわないと、農作物によくありません。
(もちろん降りすぎはもっとよくないのですが・・・。)

あと一ヶ月もすると梨の収穫時期になります。
昨年のブログを見てくださった方がいらっしゃればご存知かもしれませんが、
私の妻の実家は、梨を作っており、休日には私も農作業を手伝っております。
昨年、当社のパートさんたちからたくさん梨の注文をいただいたおかげもあり、
妻の実家では土間で正座というランクから
居間で座布団に座るまでの昇格を成し遂げましたが、
今年の働き次第では、またどうなるか分かりません。
もちろん、プロのサッカー選手と同じように毎年が戦いなのです。
気を抜いて掛かれば、すぐに降格の憂き目に会うことになりますからね。
そのためにも、梨の出来が大変気に掛かるところです。
なんせ「梨の出来」が私の今年1年の運命を握っているのですから!

気象庁の3ヶ月予想によると、
6月は平年並みに、曇りや雨の日が多い。
7月は平年と比べ、曇りや雨の日が多い。
8月は平年と比べ、曇りや雨の日が多い。
となっておりました。

まぁこの3ヶ月予想が参考になるのかどうかという疑問は少し残りますが、
平年よりは雨の日が多くなりそうだということが分かりました。

先日も梨の手入れの手伝いに行ってきました。
うちの梨もだんだん大きくなってきており、今はこんな状態です。


もちろんまだまだ食べられませんが、育っていく梨を見るとうれしいです。

ところで、突然ですが皆さんこれなんだと思いますか?

これがなんだか分かった方は、農業をやっていらっしゃる方か、
かなりの化学通でしょう。

ちなみに干からびたミミズでもなければ、さびた釘でも有りません。

じつはこれ、害虫の被害防止用の道具なんです。
信越化学工業の「コンヒューザー」という製品で、
使い方は簡単。ただ、このように、巻くだけです。


これだけで、害虫被害が抑えられるといった代物です。

仕組みを簡単にお話しすると、虫のオスとメスが交信で
使っているフェロモンを人工的に合成し、
農業害虫の交信を撹乱させることにより、交尾を阻害し、
繁殖できなくなるため虫が嫌がり、虫が来なくなる
というものなのだそうです。

人間には影響が無いのか心配ですが、まぁ問題ないでしょう。

ちなみに、これを畑に設置しただけで、次の年は畑でセミが
一切鳴かなくなるくらい効果があるというから驚きです。

虫は農家にとって、大きな存在です。
受粉などで、農家の助けをしてくれるものもいれば、
せっかく出来た収穫物を食べてしまいダメにしてしまうものもいます。

変な農薬を使うわけでもなく、害虫の被害が抑えられるということで、
農家としてはこのコンヒューザーの効果に大変期待したいところであります。

夏が終わったときに居間のポジションが維持出来るよう、
もうひと踏ん張り、コンディション(梨の)を整えていきたいと思います。



2010/6/9掲載   菅谷 公洋 ブログ

昼の休憩時間を活用した『散歩』の楽しみ方

さわやかな風が吹き、やわらかい日差しを感じる新緑 五月の気候から、初夏の蒸し暑い気候へと移り変わろうとする
今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

この心地よい気候に誘われて、私は昼の休憩時間の一部を活用して、勤務しているデータブレーンの会社建物から出て、
ふらふら~と豊橋の街へ散歩に出かけることが多くあります。
デスクワークが主な仕事内容であるため、運動不足になりやすい環境で日常生活を送っています。
数年前よりメタボリックな体型が気になりだして、「何とかしなければ・・・」と思い始めました。
スポーツクラブに通って、理想とする体型にできたら・・・と想像してみましたが、
自分の飽きやすい性格がネックになって、三日坊主で終わり長続きしそうもない。
しかし願望は、少しでも身軽な体型になって、明るい健康生活を送りたいと考えて、思い付いたのは、
無理なく継続できるウォーキング。つまり「散歩」でした。
といっても、最近ではストレスを解消する気晴らしの目的で、食事を終えた休憩時間の残りの30分程度を
利用して、気軽に散歩を楽しんでいます。

具体的には、会社周辺の豊橋市街地を一人で自由に歩き回ります。 散歩に定番ルートと言われるほどのコースはありませんが、
目的があって立ち寄る場所、またはお気に入りの場所があるときは、そのときに選んだ最適なルートを歩きます。

散歩は、賑やかで雑然とした街の通りを歩きながら、その時々の風景、人の流れ、人間模様などを観察します。
なじみのある風景であっても、いつもとは違った刺激や新鮮さを感じるときもあります。
工事中の現場を通れば「何ができるのだろう?」「どのような建物になるのか?」と興味深さが増してきます。
散歩中に気になるポイントを見つけると、その後に変化する状況をウォッチングして街の風景を楽しみます。


散歩の途中で、よく見かける風景(データブレーンの周辺)
豊橋駅から繁華街の方面を見る 繁華街を走る路面電車

散歩の途中、書店に立ち寄り興味があった本を買ったりもします。
電気店に寄った際には、最新機種が展示しているパソコンコーナーを見て回り、
コンピュータ関連の動向を偵察してくることもあります。

散歩ができる時間が30分ぐらいしかないため、のんびりゆっくりと満喫するまでの内容ではありません。
しかし、会社の中に居るときとは全く違う開放的な雰囲気を味わうことができ、体や頭の中がリフレッシュして
爽快な気分を楽しむことができます。
これにより「午後の仕事をがんばるぞ!」という新たな気持ちに切り替えます。

上司や同僚からは、私の散歩する行動を見て「パトロール」と名付けられているようです。
「街の防犯活動に貢献しているのか? 」と疑問を持ちながらも、自慢げに散歩に出かけます。
散歩の後は「今日のパトロールはどうでしたか?」と聞かれるときもあります。
そんなときは「今日も異常なし」「私以外に異常はありませんでした」と軽く冗談を返します。

これから暑い夏の季節になります。散歩するだけで汗だくになり、不快感を感じるようになってきますが、
暑さに負けないよう、昼の休憩時間を利用した「憩いのひと時」を散歩に励んでいきたいと思います。
これからも「散歩の達人」を目指してがんばっていきます。



2010/5/27掲載   木下 正也 ブログ

「鈴鹿の風を満喫」

明日から連休だ!!

今年は妻もゴールデンウイークに仕事休みが取れ、久しぶりに夫婦揃っての連休となりました。

ゴールデンウイークにはここ数年、必ず、回避不能事態に陥ってました
  ・妻、扁桃炎で2日間熱出して寝込む・・・
  ・飼っていた猫が天に召される、
  ・急遽葬儀が入る、etc・・・

今年は珍しくそういったこともなく、ETC割引での土日1,000円も6月から廃止になりそうな話
(当時、結局見送りになりました)なので、高速道路の混雑が予想される程度かと思いきや

「どこか連れてってよ!」

連休初日、怒りのこもった強い口調で、妻から催促が入ったのはよいのですが、
ネタがないな・・・と頭を悩ませ、思いつきで、16年ぶりに、鈴鹿サーキットに行ってみました。

高速道路を利用すれば、渋滞街道まっしぐらになってしまう事が予測されるので、愛知県の豊橋から、
下道をせこせこ3時間半かけ、大きな渋滞もなく、到着!
(高速道路を利用すれば、渋滞がない場合2時間で到着します)

連休中にしては空いている様に感じた(入場チケットを並ばず買えた為)のですが、中に入ってみると、
ジェットコースター2~3時間待ち。その他のアトラクションも、2時間待ち・・・
予想通りの込み具合でした。

待つのが嫌いな私は、仕方なく、待ち時間20分程度の観覧車に乗る事に・・・
乗ってしばらくすると、妻が高所恐怖症であることが判明・・・
うずくまって動かなくなってしまいました。(相当怖かった模様)

   ←うずくまってます(笑)

地上に舞い戻った後、妻の回復の時を待ち、昼も過ぎており、お腹の虫も騒いできたので、
食事タイムとなりました。

サーキット会場のフードコートが比較的空いていたため、そこで食事をすることに

私は、三重県四日市市の名物の豚テキ(名物だとは知らなかった)。
妻はホットドッグを買って食べました。



これが三重県四日市市名物 豚テキ定食(1,000円)
豚肉がジューシーで、薄切りで焦がしたにんにくがのっていて、スタミナがつきました!

腹いっぱいスタミナをつけ、午後からの戦に備えました。

しかし!

妻の体力がなかなか回復せず、しぶしぶ帰る事に・・・

帰り際、サーキットの練習風景を少し見て、しっかりと目に焼き付けてきました。
スピードが速すぎて、シャッタースピードがおっつかない・・



かろうじて連写モードで撮影する事ができました。
満足感に浸っている間もなく・・・鈴鹿サーキットを後にしました。

高速道路は渋滞している事が予想されるので、帰りも下道で帰る事にしました。

案の定、帰り際、高速道路の掲示板に、「亀山インター周辺 40㌔渋滞」・・・
珍しく私の勘が当たった様です(高速道路に乗らなくてよかった)

下道を三時間半かけ、大きな渋滞もなく、来た道をそのまま寄り道もせず、帰ってきました。
今年のゴールデンウイークは高速道路を一切利用しない休日となりました。

参考
(鈴鹿サーキット) http://www.suzukacircuit.jp/



2010/5/13掲載   三船 稔 ブログ

【またも餃子の王将】

またしても餃子が食べたくて『餃子の王将』に行く。(注:大阪王将ではありません。)
午後7時30分・・・さすがにピークか
待っている人で一杯
仕方なく待つことにする。

それにしても家族連れの多いこと。
まだ一歳にもならないような、ベビーカーで来店される子供連れが目立つ。

ふと考える・・・自分達の子供が小さいとき外食に連れて行っただろうかと。
知り合いの居酒屋でも夜10時を回っているのに子供を連れてきて
子供が寝ていたりするのをみる。
マスターに聞いたら
ここ最近増えたとのこと。

やはり感覚が変わってきているのだろうか・・・?

実際席についてみて他の席を見渡すと、
小学生以下の子供がいるテーブルが全体の三分の二だった。
当社代表の南原がよく話す
子供用の設備の充実は不可欠かと
例えばトイレにオムツ替え用のベビーベットもいるかもと思いました。

そして意外だったのがラーメンの注文の多いこと。
王将のラーメンと言えば・・・
やはりこれも子供の多さからくるものと確信
なんといっても472円(税込み)であのボリューム!
味は・・・・・・ともかくとして、育ち盛りの子供を持つ親としては、
ありがたい一品なのでしょう。

ちょっと興味を持って調べたところ、
「よく通う全国チェーンのラーメン店ランキング」(goo調べ)では、
1位:餃子の王将
2位:長崎ちゃんぽんリンガーハット
3位:幸楽苑
となっていました。うん、納得。
http://cache001.ranking.goo.ne.jp/crnk/ranking/013/ramenchain/

不景気で中食が増えたといえども
単価を下げて提供すれば
育ち盛りの子供を持つ家庭もまだまだ拾えるのではと思いました。

いずれにせよ
若い世代の感覚に合わせたおもてなし方法を早く実践されたところが
勝ち組になるのは間違いない気がしました。



2010/4/28掲載   青山 博也 ブログ

「桜満開!春の京都を120%満喫」

2年ぶりに京都へお花見に行きました!

ETC割引での土日料金1,000円も6月から廃止になるので

ちょいと早起きして京都へ向かいました。

まぁ京都までは1,000円では行けないのですけどね。

1,000円で行けるのは、滋賀県の大津ICまでです。

その先の大都市近郊(大阪近郊)区間は、

午前6時~午後22時の時間帯で3割引

午後22時~翌午前6時の時間帯で5割引の割引が適用されます。

そうはいっても通常の料金よりは安いです。

6月からの上限2,000円よりも安いです。

結局、世間のみなさんも考える事は同じで、自宅のある愛知県岡崎市から

京都まで4時間半もかかってしまうほどの大渋滞にはまってしまい、

ちょうどお昼に着きました。

おなかもペコペコで考えるのもめんどくさくなってしまい、結局いつも行く

丸太町のラーメン屋さん『麺や高倉二条』さんへ直行しました。

久しぶりです!    

京都へ来た時は、ここ数年毎回必ず立ち寄っています。

普段は全く「つけ麺」を食べない私が、唯一ここに来るとつけ麺を食べます。

だからどうってことではないのですが・・・私が勝手に絶賛しております。

ここの特徴は、お蕎麦のような全粒粉麺です。これは小麦の皮や胚芽など、

普通小麦粉を作るときには捨ててしまう所も、いっしょに混ぜた小麦粉のことで、

米でいうと玄米みたいなもの。  

見た目だけでなく、ズズッと食べた時のノドごしと食感は本物のお蕎麦とも思えるほどです。

スープも、濃厚なコクのある豚骨だしに、魚介だしを強く混ぜているから、味はラーメンの

スープですが、風味は完全に和風。上に載っているのも、チャーシューというより、

ほとんど角煮で柔らかくてとても美味しいです。  

お蕎麦が大好きな私だからこそ、ここの「つけ麺」を気に入ってるということも

ありますが、京都へ行かれたときは、一度お試し下さい。

系列店に『和譲良麺すがり』さんもあるみたいです。

私は、こちらに行った事がないので是非次回は『和譲良麺すがり』

さんに行ってみたいと思います。

『麺や高倉二条』
住  所:京都市中京区高倉二条南入ル東側観音町64-1
営業時間:11:00~15:00
     18:00~22:00(土日祝は21:00)
T E L:075-255-9575
グルメウォーカー:http://gourmet.walkerplus.com/176461007074/


おなかもいっぱいになり、ようやくお花見です。

ちゃんと見ましたよ。キレイな桜を!花より団子ばかりではありません。

さすがに車で動き回るのは春の京都は厳しいです。渋滞もひどく

さらに名所は、駐車料金がむちゃくちゃ高いのです!

人間が入るのもお金がかかります。

何でもお金です。

嫌になってしまいます。。。

そんなわけで・・・

京都には、当社の部長がおります。

案内してもらわない手はありません。

リーズナブルかつ満足度120%の京都花見ツアーを

予告もなく京都に来たにもかかわらず部長を呼び出し

案内させるということを考える不届き者の私です。

データーブレーンの人間はさすがです!手前味噌ですが人を喜ばす

ことに置いては中途半端にはしません。

すばらしいツアーをご用意して頂きました。初めて「嵐電」にも乗れました。

1日フリーパス券(500円)を購入し、桜のトンネルを抜けていく「嵐電」に乗り

お花見ツアーの始まりです。  

平野神社~嵐山までいろんな桜と風景をみながら楽しむことが出来ました。

嵐山は紅葉の時期にまた来たい!と思いました。
  

最後に部長と気になるお店で食事をしましたが、その内容はまたの機会に・・・



2010/4/13掲載   右田 邦彦 ブログ

ついにきました!「子ども手当て」って・・・一体?

こう見えて実は2児(1歳半の長女と生後半年の長男)の父である私ですが(苦笑)
最近断然気になるニュースがあります。皆さんもご存知「子ども手当て」です。
申請をスタートする自治体やすでに問い合わせが続々の自治体もあるようです。
私の住む豊橋市はいつ支給になるのか気が気でなりません。

やっぱり気になるのは支給された後の使い道ですね。

ここで、右田邦彦使い道ランキング!
1位 子どもの未来のために貯蓄
2位 子どもの衣類やおもちゃの購入
3位 子どもの食費

などが頭に浮かびます。当然といえば当然ですが、やはり子どものための手当てですので
子どもに何かをしてあげたいですね。とはいうものの、景気がまだまだ上昇していない昨今です。
生活がかかっているという状況も十分加味しなければなりません。
6月の時点で、本年度は毎月13,000円、来年度は26,000円という金額が振り込まれてきた場合、
改めてその使い道に悩む気もします。

面白い調査結果がありましたので一部ご紹介を致します。

○子ども手当てが給付された場合
・使用時期に関わらず「教育・育児の費用」とする層    67.3% なんと約70%!
 その内訳
  「将来的に、教育・育児に使う」               42.5%
  「給付年度内に、教育・育児に使う」            24.8%

・使用時期に関わらず「生活全般で使用する」とする層  30.9% 
 その内訳
  「将来的に、生活全般に使う」                 6.4%
  「給付年度内に、生活全般に使う」             24.5%

「子ども手当て」の給付を“教育財源”と捉える層では、短期ではなく中長期的な使用志向がある
という結果が出ました。

また、
・「経済的に余裕があると考える層」  22.1% と
 「経済的に余裕がないと考える層」 43.9% で比較すると

   給付年度内に、生活全般に使う   余裕あり 18.8%
                          余裕なし 30.7%
   給付年度内に、教育・育児に使う   余裕あり 23.2%
                          余裕なし 27.1%

  「子ども手当て」は余裕がない層の方が、短絡的な消費傾向を持っている、という結果になりました。
   出典 博報堂 <「子ども手当」の使途に関する保護者意識、調査結果報告>より

以上の結果ですが・・・、そうですよね、想像の範囲内ですよね。
当然といえば当然の結果ですし、未来のために今頑張る、生活全般に使うのもやむをえないという声も
たくさん聞こえてきそうです。
僕が言うのもなんですが、間違いなく、「現在の実生活」と、「将来を見据えた優れた計画性」が必要になりますね。

巷ではまだまだ、「景気が悪い」、「みんな財布の紐が固い」、「全然お金を使わない」と聞こえてきますが、
いつまでもそんなことを言っても始まらないので、右田家では今から子どもとどこか外食に行ってみたいと思います。
デニーズ?さわやか?くら寿司?さてどこにしようかワクワクしながら6月の給付を待つことにしたいと思います。

長文失礼しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。



2010/3/25掲載   真木 祥臣 ブログ

あなたの街を歩いてみませんか

皆様は自分の住む街を、改めて歩いてみた事はありますか?
私は、時々新しい発見を求めて、いろいろな街を歩くのを楽しみにしているのですが、
先日、当社のある豊橋市で毎月発行されている情報誌を見ていたところ、しばらく気に留めていなかったのか、
新しい飲食店や商業施設が出来ていたり、既存の店舗でも新たな試みやフェアを行っている事に気づきました。
これはいかんと、仕事がら興味のあるところなので、休日を利用して、早速私の住む街を歩いてみました。

豊橋の街は、昔からずっと変わらない風景の場所もあれば、まったく面影なく、新しいものに変わっている場所もあります。
今回歩いてみて感じた事、しばらく見ない間に、飲食店があっちにもこっちにも出来ているじゃありませんか。
ラーメン店にどんぶり屋、ホルモン店に海鮮焼き物屋、日中からやっているBarもあれば、沖縄料理の店まで、
飽きの来ないそのバリエーションに、日中じゃなかったら思わず入ってしまいそうなお店も多々ありました。


写真は、昔風に建てたお店なのですが、
豊橋の街中でも、水上ビル周辺や、花園商店街付近などは、
私が子供の頃からあまり景色が変わらず、昔ながらの場所は、
なつかしさとその頃の記憶や風景を呼び起こしてくれます。
背伸びをして学校のルールぎりぎりアウトぐらいの
学生服を買いに行った場所、夜店の時に歩いた町並み。
こちらはそのどれもが、やや色あせてはいましたが、
そこは自身の思い出と重ね、ノスタルジックな
思いにふける事も出来ます。

写真を撮る事が趣味の方なら、こうして自分の住む街を
歩きながら写真を撮ってみるのもいいかもしれませんね。

自分の住む街を歩く事で、新たな発見があったり、昔からあった何かに出会えたりするかもしれません。
時には、旧知の方に出会うことも。
その時は、心がホッとしたり、時にはドキドキする様な気持ちになれるかもしれません。

そんな新たな出会いを楽しみにして、皆様も是非、あなたの住む街を歩いてみてはいかがでしょうか。

きっと新たな発見が、あなたを待ち受けていると思います。

ちなみに、豊橋の夜の街を歩けば、当社のおもしろい社長や、Mコーポレーションのちょいワルなおじさま、
Hコンタクトのかっこいい先輩に出会えるかもしれません。

ご用心を(笑)



2010/2/10掲載   加納 顕安 ブログ

三社合同勉強会に参加して・・・・

自己紹介 はじめまして
 2010年1月12日付 データブレーンに入社しました加納 顕安(アキヤス)
現在28才 一児(現在1才半 男の子)の父でございます。
生まれも育ちも古都京都 嵐山の近くに住んでおりまして、
1年半前に愛知に引っ越してきました。
離れてみてはじめて京都のよさを実感しています。
京都にいるうちにもっといろんなところをめぐっておけば
よかったなぁ…と思う今日この頃。(-_-)ウーム

さて、今回私の初めてのブログで紹介させていただくのは
先日行われた当社データブレーンと、名古屋・東京に拠点をもたれている
㈱ビジネスソリューション様、愛知県豊明市に拠点を置かれております㈱データセレクト様
との合同勉強会にて「ためになったなぁ~ ためになったよぉ~」 ←( ̄◇ ̄;)古い!?
な、お話です。

メインは当社代表の南原からダイレクトマーケティングについての講演。
その後㈱データセレクトの萩野社長様と、㈱ビジネスソリューションの
内藤社長様から会社の経営方針や考えについてお話をいただきました。

㈱データセレクトの萩野社長様は、現在行われている事業と
新しく始められようとしている事業の興味深いお話を聞かせていただきましたが、
私は特に経営方針の内容が印象的でした。
不況のなかであっても同業他社より抜きんでるために
データセレクト様は量的経営から質的経営(独自性・オンリーワン戦略)へ
変わることを掲げておられました。
物量勝負よりも独自性・専門性をもち、希少価値ある企業となることによって
クライアント離れを防ぎ、上顧客を多く抱え、上顧客の口コミによって
新しいクライアントを獲得するという良い循環を形成する、との方針でした。
日本人は良いものを残す習性があり、そのため世界的に見ても「老舗」が多い
国だと以前TVで言っていたのを聞いたことがあります。
質のいい企業というのもそれに当てはまるのかもしれません。

㈱ビジネスソリューション内藤社長様のお話では、
同社の新しい事業である障害者の方々の就職斡旋についての内容が印象深かった
ので、お話いたします。
恥ずかしながらまったく知らなかったのですが、
企業は一定人数の障害者を雇用する義務が規定されているそうで
、 対象企業が平成22年の7月から(今年ですね)201名以上の
常用雇用労働者を抱える事業主が対象になっているそうです。
さらに平成27年4月からは101名以上が対象となるとか。
守らなければペナルティもあって、規定の人数を雇わなかった場合
その人数単位で1人5万円/月。つまり年間で見れば60万円徴収されます。
人数によってはえらい金額になっちゃいます。…( ̄  ̄;) 高い
詳細は厚生労働省のホームページで確認をどうぞ。↓
―――――――――――――――――――――――――――――
障害者雇用促進法が改正されました
―事業主のみなさまへ(パンフレット)―
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/shougaisha04/index.html

勉強会の様子です。↓



今後、私自身がオンリーワンな人間になれるよう、
これからデータブレーンのもとで成長していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。m( _ _ )m



2010/1/29掲載   榎本 和徳 ブログ

【おしつけ・・・?】

私、榎本はデータブレーンの中でも1,2を争うほど珍味好き(ゲテモノ?)なんですが、
最近食べた珍味をご紹介したいと思います。

先日、神奈川で始めて訪問したお客様のところで商談後、お食事をさせていただきました。
元々お寿司屋さんということもあり、魚の大変おいしいお店だったのですが、
やはり刺身のメニューが大変豊富にありました。

定番であるアジやイカやホタテはもちろんのこと、ちょっと変わったところでホウボウなんかもありました。

と、メニューに目を通していると、
その中でもなかなか見慣れない名前が一つありました。

「おしつけ」・・・?

さて、私は出が田舎の海近くで育ってきており、ある程度は魚の名前は聞いたことはあるつもりでしたが、
全く聞いたことがありませんでした。

はて、これはなんだろうと聞いてみると、「あぶらぼうず」という名前の魚だそうです。

「なるほど、これが「あぶらぼうず」かー。」

聞いたことはありましたが、口にしたことがありませんでした。

ちなみに、「あぶらぼうず」とは、太平洋側の水深約400mあたりに生息する、深海魚のことで、
体の約40%が脂肪分だそうです。
神奈川県や静岡県ではこの「あぶらぼうず」を「おしつけ」や「おっつけ」というらしく、
一般的に食べられている食材だそうです。
(あぶらぼうずはこれです。)



ちなみにですが、「おしつけ」や「おっつけ」のいわ謂れを調べてみたところ、その昔御殿女中が使った女房言葉で
毒見をすることを「おしつけ」と言ったり、市場で売れ残った魚をおしつけられるように底値で仕入れることを
「おっつけ」と言うらしいです。
たしかにかなりグロテスク。見た目からこのような言われかたをするのかもしれません・・・。

もちろん、珍味好きとしては、物は試しで注文を致しました。

そして待つこと、数分。やってきました「おしつけ」!
写真が無いのが残念なんですが、
一緒に頼んだホタテと一緒にきれいに並べられてやって来ました。

「おしつけ」はあぶらが大変多いので、普通の切り身と、身を少し炙ったもので来ました。

タレは、醤油と酢味噌が用意され、まずは、お店のお薦めの酢味噌で頂きました。

あぶらがたっぷりで、好き嫌いは出るでしょうが、その中でも、やはり酢味噌で食べたせいか、
さっぱり頂くことが出来ました。

醤油でもいただきましたが、これもなかなかおいしかったです。
ただ、せっかく面白い食材だったので、他の食べ方でも食べてみたいなと思いました。

まだまだ、全国の珍味を求めて、各方々で食していきたいなと思う面と
もっともっと魚のことについては勉強だなと思った食事でした。



2010/1/7掲載   菅谷 公洋 ブログ

お正月の出来事

明けまして、おめでとうございます。
皆様のご健勝とご多幸をお祈りいたします。
今年も宜しくお願い申し上げます。
記念すべき(?)今年最初の社員ブログを投稿することになりました。

さて、昨年末から年始にかけた数日間は、全国的に寒波が一段と厳しい状況となり、あいにくのお正月となりました。
当社が所在する愛知県豊橋市は、冬でも温暖な気候のため、雪が降ることは少なく珍しいことですが、
大晦日の夜から元旦の朝にかけ、細かな雪が舞っていました。

元旦は早朝より、近所の見晴らしの良い場所から「初日の出」を見に出かけようと思いましたが、曇り空で
雪が降る状況であったため、悔しくも断念しました。

午後になり、薄日が差す天候になったため、地元の神社へ初詣に出かけ、今年一年の願かけをしてきました。
昨年は、失敗の連続で反省することが多くあった私ですが、今年は、「努力しただけ成果が実り、大きく成長したい。
他人から評価される、素晴らしい人になりたい。」という抱負に願いを込めて、参拝してきました。
ご利益があると良いのですが・・・・
今年のお正月も、私は体調も崩すことなく正月休みを過ごすことができ、
例年通りのパターンで、平和に過ごすことができました。

本物の「初日の出」は残念ながら見ることができませんでしたが、ブログのネタ用として、
市販の動画編集ソフトを使用して、加工・編集された「初日の出」の映像を作成してみました。
元になった映像は、昨年の年賀状に掲載する目的で、愛知県の伊良湖岬で撮影してきた「日の出」のシーンです。
ビデオカメラを海岸より「日の出」の方向に設置して、タイミングを見計らって撮影してきた内容です。
実際に撮影した映像は約12分間ありました。このままでは再生時間が長すぎて、見る人が飽きてしまうため、
30秒程の映像に編集することにしました。
太陽がゆっくりと昇っていく臨場感を表現してみたいと思い、20倍速以上の高速早送り編集しました。
最後にメッセージやタイトルとなる文字を動画に重ね合わせて表示させれば、完成です。
今回は、年賀状風に仕上げてみました。
「初日の出」の映像をみながら合掌して、お祈りをすると良いことがあるかも・・・!?

鑑賞用として作成に取り組んでみましたが、「初日の出」を見た!という雰囲気を味わうことができました。
年始早々ですが、自己満足の世界に没頭してしまいました。

今年も新しい企画に挑戦して、珍しい話題、面白いネタ集めに奔走いたします。
何卒、宜しくお願い致します。